宮本卓郎鹿島建設元営業部長とはどんな人物で顔画像はあるのか?
東日本大震災後の復興事業を担当していた鹿島建設の元営業部長だった宮本卓郎氏が、
下請け業者から多額の現金を受け取ったとして訴えられています。
東日本大震災で被災された方々の気持ちを踏みにじる許されざる行為です。
宮本卓郎氏とはどんな人物で顔画像はあるのでしょうか?
というわけで今回は、
この記事の内容
- 宮本卓郎とはどんな人物なのか?
- 宮本卓郎の顔画像は?
についてお伝えしたいと思います。
【2021年6月30日追記あり】
詳細は本文にて
宮本卓郎鹿島建設元営業部長とはどんな人物だったのか?
宮本卓郎鹿島建設元営業部長は当事東日本大震災の復興事業担当で工事を請け負わした見返りとして多額の現金を複数の下請け業者から受け取り申告せずに脱税していたと思われます。
宮本元部長は2017、18年の2年間、鹿島JV(共同企業体)が環境省から受注した東京電力福島第一原発事故後の原子力災害対策の工事に絡んで、複数の下請け業者から現金を受け取り、計約2億2千万円の所得を申告せず、約8300万円を脱税した疑いがある。
出典:ヤフーニュース
2億2千万円も不当に受け取ってさらに脱税って、酷いにもほどがありますよね。
被災者の気持ちに寄り添うどころか、それを食い物にしているのですから呆れてものも言えません。
ところで宮本卓郎元営業部長とはどんな人物だったのでしょうか?
現在確認できている情報は年齢が54歳ということだけ。
なので現時点でわかる範囲のことをまとめたいと思います。
宮本元部長は16~18年、福島県富岡町の建物解体工事の現場所長を務めており、関係者によると、これらの業者をJVの1次下請けに自ら選んでいたという。この工事費は約107億円で、受け取った現金は、高級外車の購入や海外旅行、キャバクラでの飲食などに充てたという。
出典:ヤフーニュース
不正に現金を受け取ったとされる時期は、福島の建物解体工事の現場所長をしていたということでしょうか?
ということは原発関連の建物解体の指揮をとっていたということですよね?
そんな重要な事業に関わっておきながら、下請け業者に仕事を与える見返りとして大金を受けとるって国民として恥ずべき行為
しかも許せないのがその金の使いみち。
- 高級外車を購入
- 海外旅行資金
- キャバクラや風俗で散財
こんなことに使っていたなんて…
このようにたった一人の無責任な行動が、
一生懸命復興事業に尽力している鹿島建設の看板に泥を塗ったのですからその責任は極めて重大なのではないでしょうか。
現時点でわかっている宮本卓郎氏の人物像は、
- 年齢が54歳ということもあり、キャバクラや風俗通いが楽しみ
- 海外旅行に行くなど派手に遊んでいた
- 高級な外車に乗る見栄っ張り
こんな人物像が浮かび上がってきます。
6月30日追記
今回告発された鹿島建設東北支店の宮本卓郎元営業部長の他にも土木部元幹部も同様に下請け業者から過剰な接待を受けていたことが判明しました。
二人は下請け業者同伴のもと、仙台市のキャバクラを訪れ数十万円のワインを次々に注文し、飲食費400万円を下請け業者に支払わせていたそうです。
宮本卓郎氏は北海道大学卒の解体工事のエキスパートで震災復興工事では重要な役割を担っていたとされています。
今回明るみになった件以外にも、2014年頃から下請け業者を伴ってゴルフ接待を受けるなどしていた疑いがもたれて、そのことも社内では黙認されていたようです。
宮本卓郎鹿島建設元営業部長の顔画像は?
調査しましたが、宮本卓郎氏の顔画像は確認できませんでした。
宮本卓郎氏は一般人ということで、今後も顔画像が公表されることはないのかも知れません。
いずれにしても、宮本卓郎氏は、今回の容疑をすべて認めていて一部は修正申告しているようです。
今後裁判でさらに詳しい事実が解明されるのではないでしょうか。
今後このようなことのないよう、会社の人材育成には徹底的に力を注いでほしいものです。
まとめ
今回は、「宮本卓郎鹿島建設元営業部長とはどんな人物で顔画像はあるのか?」と題して、鹿島建設元営業部長の宮本卓郎氏にフォーカスしました。
被災者の気持ちを踏みにじるような今回の行為は絶対に許されないことです。