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キャッチボールって何歳からできる?教え方やコツが知りたい

キャッチボールって 何歳からできる?

子供の頃に野球をやっていたお父さんや、プロ野球ファンのお父さんに息子さんがいたら、一度くらい考えたことあるんじゃないでしょうか?

 

息子と一緒にキャッチボールがしたい!!

ビシッ!!バシッ!!いい音を響かせてキャッチボールするのが夢だった!

 

そんな光景を思い描いたこと、一度くらいあると思います。

 

そんな時まず気になるのが、

  • キャッチボールって何歳から出来るんだろう?
  • キャッチボールを上達させるには何かコツがあるのかな?

こんな疑問を抱くのではないでしょうか?

 

当記事では、キャッチボールが何歳からでも始められように、ちょっとした工夫や、ボールに慣れるコツをお伝えしたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

キャッチボールって何歳からできる?

ここ、1番気になるところですよね^^

それではまずは答えを言っちゃいますね!

 

はい、キャッチボールは何歳からでも出来ます!!!

と言いましても、2歳や3歳の子にいきなりグローブを着けさせて、ボールを投げれるわけじゃありません^^;

 

まあ、当たり前の話ですが。

そこに行くまでの過程が大事ですね。

 

小さいうちから柔らかい幼児用のボールを使ってボール遊びに慣れさせたり、

転がしたボールをキャッチさせたりと、段階を踏んだ経験が必要です。

 

事項では我が家の場合を例に挙げてみましょう。

 

大きな柔らかいボールを使った練習(2歳~5歳頃)

柔らかいボール

練習と言いましたが、まずはボール遊びの楽しさを覚えることが重要です。

うちの場合は、柔らかくて少し大きめのボールを使って、家の中で転がして遊んでました。

できることなら空気を少し抜いてあげると掴みやすくてなおよしです^^

 

それ以外にもビーチボールの空気を少し抜いて転がしたりもしていました。

 

ポイント

  • まずは、2~3メートル離れたところから、優しく転がす
  • 同じように子供にも転がさせる(まだまだ投げる力が弱いので、投げさせてもいいです、もちろんボールが当たってもいいように、部屋のものを片付ける)
  • ボールをゆるーく投げて掴む練習、これには少しコツがあって、お子さんが簡単に取れるように構えているところに投げてあげる
  • ボールの受け渡しに慣れてきたら少しずつ距離をとってゴロから下投げに変えていく
  • ある程度ボールに慣れたら、今度は公園で柔らかいゴムのボール(大きさは軟球の小さめのサイズくらい)を使って素手でキャッチボール
  • この際もあらかじめ子供が構えているところにボールを投げてあげる。キャッチボールというよりは、子供の手の中に収まるように優しく投げてあげる感じ
  • 子供の成長加減に合わせてに距離を変えていく

 

うちの場合はこんな感じで、まずはボールに恐怖心を持たないように工夫しました。

 

テニスボールとグローブを使ったキャッチボールの練習(5歳~6歳頃)

テニスボール

ボール遊びにもすっかり慣れたし、ボールをちゃんとキャッチ出来るようになった!!

そしたら次の段階に進みましょう!

 

今度は少し硬めのボールとグローブを使ったキャッチボールにチャレンジしてみましょう!

硬いと言ってもいきなり軟球を使うのではなく、まずはテニスボールから始めるのがコツ。

テニスボールってちゃんと遠くまで投げることも出来るし、グローブでキャッチすることも出来るからです。

 

ゴムやビニール製のボールならグローブで掴もうとしても弾いたりして上手くとれなかったりします。

その点、テニスボールならあたってもそれほど痛くないし、グローブでもしっかり掴むこともできるんです。

テニスボールに慣れて、キャッチボールが上手くなると、次は軟球を使ったキャッチボールに切り替えていきましょう。

最初はボールの硬さと重さに怖がるかもかも知れませんが、慣れるとテニスボールよりコントロールも定まるし、グローブで捕球するのも断然軟球のほうがやりやすいと感じるでしょう。

 

ここまで上達して、お子さんがもっと本格的に野球がやりたいって思った時は、ぜひ少年野球チームに入れてあげることも検討してあげてください。

もしかしたら将来、甲子園にでて活躍するかも知れませんよ^^

 

ポイント

  • テニスボールとグローブを使ったキャッチボールにチャレンジしてみましょう
  • 柔らかいボールのときと同じで、最初はあまり離れていない距離から初めて、徐々に距離をとるようにしましょう
  • 捕球がうまくなってきたら、今度はワンバウンドやフライ球の練習も始めましょう
  • 一通り出来るようになったらいよいよ軟球を使ったキャッチボールに切り替えましょう
  • 後は軟球を使った投球と捕球に慣れるだけですね。

 

テニスボールでのキャッチボールが上手くなったら、軟球でのキャッチボールもすぐに上手になるはずです。

 

ここまでキャッチボールの話ばかりしてきましたが、野球をやるならボールを打つ練習も必要です。

頃合いを見てバッティングの練習も取り入れていきましょう。

 

バッティング練習に感してはコチラの記事を参考に>>バッティングセンターって何歳から利用できるの?何よりまずは慣れ!

 

まとめ

野球好きのお父さんなら、いつか息子さんとキャッチボールがしてみたいと思うものではないでしょうか。

だけど、うちの子まだ小さいし、キャッチボールなんか出来るかな?

こんな不安もあるでしょうが、大丈夫ですよ^^

 

まずは大きくて柔らかいボールから初めて、徐々に慣らしてあげることで、ちゃんと軟球を使ったキャッチボールが出来るようになりますから!

 

そういう意味でも幼い頃からボール遊びを取り入れていきましょう。

子供の可能性は無限ですからね!

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