生活

ローストビーフは何歳から大丈夫?食べられる年齢と注意点も!

ローストビーフは何歳から大丈夫?

クリスマスみたいな時に、テーブルを華やかにするローストビーフ。

ローストビーフって何歳から大丈夫かご存じですか?

子供も一緒に食べられたらうれしいですよね。

 

今回の記事では、ローストビーフは何歳から大丈夫か?

ローストビーフを食べられる年齢や注意点についてまとめていますよ。

 

パーティーの多い季節がやってきています。

事前にチェックして、家族そろって安心安全にローストビーフを楽しみましょう!

こんな疑問にお答えします!

  • ローストビーフは何歳から?
  • ローストビーフを子供に食べさせるときの注意点は?
  • ローストビーフで食中毒になる?

ローストビーフは何歳から大丈夫で赤ちゃんでも食べられるの?

板の上のローストビーフ

クリスマスや年末年始のような、家族が集まるときに準備されるローストビーフ。

お肉って子供も大好きですよね!

ローストビーフは何歳から大丈夫かご存じでしょうか?

ローストビーフは何歳から大丈夫?①ローストビーフは3才から

ローストビーフは、

3才から食べられます!

「ローストビーフって何歳から大丈夫なの?」と不安な方は、3才から大丈夫というのは意外と早いと思われるかもしれませんね。

 

ちなみにローストビーフの中は赤いので生っぽく感じますが、決して生ではありません。

じっくり低温で調理されていて、中まで火は通っている状態なんです。

でも生ものではないものの、分に加熱してあるとも言いづらいので3才までは待った方が良いようですね。

実は大人と同じぐらい子供の胃腸が発達するのは3才ごろ。

お肉は消化しづらいので、カラダに負担をかけないためにも3才までは我慢したいですね。

実際、「お刺身みたいな生ものを食べさせるのは3才から」という家族が多いようです。

 

さらにローストビーフは赤身の肉が使われています。

時間が経つとお肉が固くなりやすいですね。

ですのでしっかり食べ物を噛める3才以降が適しています。

ローストビーフは何歳から大丈夫?②赤ちゃんは食べられる?

離乳食を食べる赤ちゃんとママ

「ローストビーフは何歳から大丈夫か?」のついては、3才から食べられそうだと確認できました。

ちなみに1才未満の赤ちゃんには与えてはいけません。

理由は次の3つ。

  • 歯がそろっていない
  • 飲み込むチカラが弱い
  • 消化器官が発達しきっていない

1才未満の赤ちゃんは歯もそろっていないでお肉を噛めません。

噛むチカラが弱く、飲み込むことも難しいです。

 

食道も細いので、噛めないお肉をゴックンしてしまうと窒息の恐れも。

さらに消化器官も発達しきっていないので、お肉は消化しづらいです。

 

赤ちゃんとローストビーフを楽しめないのは残念かもしれません。

でも、家族みんなでおいしく食べられる日を楽しみに、赤ちゃんの成長を待ちましょう!

ローストビーフは何歳から大丈夫?③安心なのは何歳から?

ローストビーフは何歳から大丈夫か確認してきました。

3才から食べられることがわかりましたが、心配な方もいることでしょう。

 

1番安心なのは、いろいろな種類の食事を経験できている7才ころ

小学校に上がる時期なら、幼児食からレベルアップした食事を取っていることでしょう。

 

大人と似たような食事か、同じものを食べるようになっていれば与えても問題はなさそうです。

 

また、しっかり噛みしめることもできるようになる時期でもあります。

かみ応えのあるお肉でも比較的安心して食べさせられると思いますよ。

ローストビーフを小さい子供に食べさせる際の注意点!

幼児食を食べる女の子

ローストビーフの何歳から大丈夫か確認できましたね。

次に小さい子供に食べさせるときの注意点を見ていきましょう。

注意ポイント

  • 時間が経ったら食べさせない
  • 赤いのが気になるときは加熱してから
  • 体調の良いときに食べさせる

 

1つずつ詳しく見ていきましょうね。

  • 時間が経ったら食べさせない

ローストビーフは傷みやすいので、賞味期限に関わらず早めに食べましょう。

賞味期限まで余裕があっても油断は禁物。

買ったものなら決められた保存方法を必ず守ならければなりません。

 

  • 赤いのが気になるときは加熱してから

お肉の赤いのが気になる場合は、念のため加熱することをオススメします。

手作りしたローストビーフは生焼けになっていないか、特に注意が必要です。

必要に応じて再加熱しましょう

 

  • 体調の良いときに食べさせる

初めてローストビーフを食べるときは、子供の体調の良いときにしましょう。

子供は大人よりも食中毒のリスクが高いです。

調が優れないときは、食中毒などの症状が強く出ることもありますので気をつけましょうね。

 

以上、3つの注意点でした。

大人とくらべて抵抗力が弱いのでしっかり守りましょう。

ローストビーフで食中毒になることは?

腹痛でトイレに入る女性

ローストビーフは3才から食べられます。

ただ、カラダがしっかりする7才から食べさせるのが安心だとお伝えしてきました。

 

ローストビーフで食中毒になることはあるのでしょうか?

生ものではありませんが、食中毒になる可能性はあります。

一般的に豚肉、鶏肉と違い、牛肉には細菌や寄生虫が存在しません。

牛肉の場合、細菌などはレバーや消化器官に存在すると言われています。

つまりローストビーフで使われる部位には存在しない可能性が高いんです!

 

しかし、肉の加工中や、調理中に付着することも考えられます。

正しい方法で保存できていない場合も、細菌が発生する可能性がありますね。

こういう場合、抵抗力の弱い子供は腹痛を起こすこともあるので注意が必要です。

すでにお伝えしたように、3つの注意点を守って安全に子供とローストビーフを食べましょうね!

ローストビーフは何歳から大丈夫?食べられる年齢と注意点も!:まとめ

ローストビーフは何歳から大丈夫か?

食べられる年齢と注意点について確認してきました。

 

ローストビーフは、

歯がそろって、消化器官が発達する3才から食べられそうです。

でも、いろいろな食べ物に慣れる7才ころのほうが安心です。

ローストビーフは固くなりやすいので、しっかり噛みしめて飲み込める時期が適していますね。

 

もし子供に与えるなら、

  • 時間が経ったら食べさせない
  • 赤いのが気になるときは加熱してから食べさせる
  • 体調の良いときに食べさせる

この3つの注意点を守るようにしましょう。

また、大人以上に食中毒のリスクが高いので気を付けましょうね。

注意が必要なことはありますが、子供だってローストビーフを味わうことはできます。

子供と一緒にローストビーフで楽しい時間が過ごしましょう!

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